東京ガス供給指令センターを視察

万全の防災体制整備へ

11月27日、都議会公明党として東京都港区にある東京ガス株式会社を訪れ、同社の「供給指令センター」の役割や大規模地震における防災対策などを聞くとともに、同センターの見学室を視察しました。

同センターは、首都圏の都市ガスの製造と供給設備の稼働状況を365日体制で監視・コントロールしています。災害発生時には、被害の程度を分析し、ガスの供給停止など二次災害防止のための初動措置を実施します。

同社の防災・供給部の担当者から、こうした取り組みなどを聴取しました。なかでも、センターに設置してある超高密度リアルタイム地震防災システム「SUPREME」は、「世界で例を見ない」とされています。