エコポイント制度の活用と携帯電話のリサイクル促進を求める要望
8月4日、公明党東京都本部青年局長として、エコポイント制度の活用と、携帯電話のリサイクル促進を求める要望を石原慎太郎都知事宛に行いました。
席上、私から公共交通機関の利用や省エネ家電の購入など環境に配慮した行動に特典を与える「エコポイント制度」について、商店街や私鉄だけでなく、都内全域共通で幅広く利用できる都独自の制度創設を提案。早期具体化へ民間事業者を加えた協議機関の設置を求めました。
また、レアメタル(希少金属)を含む携帯電話の回収率向上に、都民が積極的に協力できるよう(1)通信事業者に携帯の買い替え・解約時の回収を周知徹底(2)携帯使用者への啓発や企業・団体の回収促進を支援(3)エコポイント制度との連動――もあわせて求めました。
これに対して山口一久副知事は「家庭や若者への環境啓発は重要。要望の趣旨に沿って検討する」と答えました。
これには都から有留武司環境局長、党都青年局からは遠藤守(都議)、大越勝広(墨田区議)、田方直昭(足立区議)の青年局次長らが同席されました。