ドクターヘリを視察
4月9日、東京消防庁航空隊を訪問し、東京型ドクターヘリの運航現場を視察しました。
同ヘリの運航については、2010年3月に都立小児総合医療センター(府中市)が新設されるのに合わせて、新生児や母体の救命搬送も開始できるよう準備が進められています。
この視察ではヘリコプターにも搭乗させて頂き、小児総合医療センターに加え、このたび移転・統合される清瀬小児病院、八王子小児病院、梅ヶ丘病院(世田谷区)を上空から確認しました。
速度120キロ程度で飛び、府中―清瀬間、府中―八王子間をそれぞれ5分程度で移動できることも確認。その後、ヘリの基地では装備品などの説明も受けました。
改めてヘリの速さが実感でき、救急搬送の効果が確認できました。