2017年02月01日 公明新聞記事

2017年02月01日 公明新聞記事
1月23日に東大和市議会公明党が尾崎保夫市長に対し、市内小中学校のトイレの洋式化を早期に進めることを求める要望書を提出する際に同席させて頂きました。
以下は公明新聞記事の内容です。
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<見出し>
学校トイレ洋式化へ/谷村都議ら都の方針受け要望/東京・東大和市

 公明党の谷村たかひこ都議(都議選予定候補=北多摩1区)と東大和市議会公明党(東口正美幹事長)は1月23日、東大和市役所内で尾崎保夫市長と会い、学校のトイレ洋式化に関する要望書を手渡した。
 国の調査結果(昨年4月現在)で、同市の公立小・中学校における洋式トイレの割合は31.8%と、都内の市区のうち最も低かった。
 席上、谷村都議らは、学校トイレの洋式化について、児童や生徒、保護者、学校関係者から強い要望の声が寄せられていることや、子どもたちが和式トイレを使い慣れていないため、学校にいる間は我慢する傾向があり、健康面を考えても問題があることを強調。小池百合子知事が1月7日、2017年度予算案において、区市町村立の小・中学校トイレの洋式化を盛り込む方針を示したことから、「トイレの洋式化を大きく加速させる千載一遇のチャンス」であるとして、事業を推進するよう求めた。なお、都が1月25日に発表した17年度予算案には、公立学校トイレの洋式化などを推進する事業に22億2400万円が新たに計上されている。尾崎市長は「しっかり進めていきたい」と応じた。
 その後、一行は昨年12月にトイレの一部が洋式化された市立第一小学校を視察した。
 公立小・中学校トイレの洋式化については、都議会公明党が昨年12月、小池知事への要望や、定例会代表質問の中で実現を訴えていた。