クルーズ客船「ボイジャー」を視察

ボイジャー・オブ・ザ・シーズの巨大な船体をバックに=14日、大井の水産物ふ頭

ボイジャー・オブ・ザ・シーズの巨大な船体をバックに=14日、大井の水産物ふ頭

世界最大級のクルーズ客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」が14日朝、東京港に入港し、都議会公明党の高倉良生副幹事長、谷村孝彦政調会長代行、遠藤守副政調会長、上野和彦副政調会長、伊藤興一議員、が視察しました。
同船の東京港入港は本年4、5月に継いで3度目。同船の高さは約63㍍あり、レインボーブリッジを通過できないことから、前回同様、大井水産物ふ頭の着岸となりました。
これまで、クルーズ船利用は一般的には“高値の華”でしたが、現在では一泊1万円のコースもあり、利用者が増加しています。
東京の魅力向上と観光客誘致の新たな切り札とも目されていることから、都議会公明党は今年6月の定例都議会で、専用ふ頭の整備など、受け入れ体勢の確立を都に求めています。