2015年3月24日
2015年3月24日
都議会予算特別委員会での谷村提案で、「東京水」のラベルに「東村山浄水場」と大きく表示されることになりました。
ペットボトルの「東京水」は、都民の皆様に高度浄水処理をした水を手軽に飲んで、生活に欠かせない水道水の安全性やおいしさを実感していただくことを目的に、PR用として製造されています。
これまで主に、水道なんでも相談などでの地域イベントや、水道施設見学会などの際に活用されてきました。
しかし、このペットボトル「東京水」は採水地ごとに4種類(東村山・金町・三郷・朝霞の各浄水場)あることは、あまり知られていません。表示が小さく掲載されてきたからです。
<3月24日に開かれた予算特別委員会での質疑要旨>
【谷村】
「東村山浄水場は単独水で17市、他の浄水場との混合水で13区2市、合計13区19市(都内区市の65%にあたる地域)に、安全で美味しい水を供給している。
浄水場が地域のシンボルとして身近に感じられるよう、ペットボトルの「東京水」のラベルに、採水した浄水場名を大きく表示することができれば、浄水場への理解もより深まるのでは?」と提案。
【都水道局長】
「ご提案のように、今後はラベルに採水した浄水場名を大きく表示したペットボトル「東京水」を製造し、地域イベントなどで活用していく」と答弁。
【谷村】
「東村山浄水場で採水されたペットボトルの『東京水』には、『東村山浄水場』と大きく表示することで浄水場への理解も深まり、東村山のアピールにもなるので是非ともお願いしたい」と重ねて要請しました。
※今年の夏には「東村山浄水場」と大きく表示されたペットボトルの「東京水」が登場する見込みです。