2016年6月8日

2016年6月8日
昨日の都議会代表質問で、調査チームが確認した事実を都議会公明党の代表質問で取り上げました。

以下、記事で取り上げられている代表質問の原文の一部を掲載させて頂きます。
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わが党が起ち上げた調査チームの報告によりますと、知事の湯河原行きは、大雨や洪水の警報の発令後の解除前に、何回も実施されています。暴風警報の最中の場合もありました。
たとえば、平成27年5月30日は、小笠原の母島で震度5強、23区で震度4の地震が発生しました。その直後に湯河原に向かっています。
7月3日は大雨警報が発令され、その晩には都内に洪水警報が発令されていました。その最中、知事は湯河原に到着しています。
9月18日は、大雨・暴風・洪水の各警報が発令されていました。この日も、知事は湯河原におりました。
平成28年1月15日には、都内在住の学生などが死亡したスキーバスの転落事故が発生しています。まさにこの日、知事は事故の発生後に湯河原に向かっています。
都内を絶対に離れてはいけないとは申しません。しかし、こうまでして、毎週のように湯河原に行かねばならない理由は何だったのか。
知事はかねてから、東京を世界一安全な都市にすると発言されています。発言している内容と毎週末のように都内を留守にするという行動とでは、全く一致していません。知事の見解を求めます。

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